『氷鎖』日文歌词

氷鎖
2008.04.30

01.氷鎖
02.無憂歌
03.Opus(ballad version)
04.銀の炎(ballad version)
05.星のたましい(ballad version)
06.玲々テノヒラ(ballad version)
07.氷鎖(musicbox)
08.無憂歌(musicbox)

Produced By Rurutia Taka Sato (Craftsman Music)
Words Music: Rurutia
Arrangement: Rurutia Taka Sato (Craftsman Music)
All Sequence Programming: Taka Sato (Craftsman Music)

Recording Mixing,mastering: Taka Sato (Craftsman Music)
Recording Assistant: Kazuhiro Miyazawa
Recording Mixing,mastering at Craftsman Studio

Art Director Designer: Nina Rurutia
Photographer: Ryoji Onishi
Hair Make: Rina Toujyou


氷鎖
Background Vocal: Rurutia
Guitar: Hitoshi Umemura

無憂歌
Background Vocal: Rurutia
Guitar: Hitoshi Umemura

OPUS
Background Vocal: Rurutia

銀の炎
Background Vocal: Rurutia
Guitar: Hitoshi Umemura

星のたましい
Background Vocal: Rurutia
Guitar: Hitoshi Umemura

玲々テノヒラ
Background Vocal: Rurutia


01. 氷 鎖


雪のようさ いつも君の手は冷たいね
つないだら そっと溶けてしまいそうだよ

誰に許されなくても 全部無くしても
会いたくて 会いたくて
もう 戻れなくていい

世界の果てまで輝いてるよ 君がいる
これ以上望まないから
神様 今だけは目を瞑っていて
僕らの過ちを


本当は少し怖くて迷ってた
つないでも いつか消えてしまう人だと

思い出なんていらないの
繰り返し胸を斬りつけるだけだから
君のそんな言葉が

僕の心を氷の鎖で締め付ける
痛みに震えながら
夜に紛れて僕ら悲しい程に
罪を重ねていく


世界の果てまで輝いてるよ 君がいる
これ以上望まないから
神様 今だけは目を瞑っていて
僕らの過ちを




02. 無憂歌


朝露揺れて ライラックの花に眠る
目の前には眩しい風と あなた

やさしく誘う 春の鳥のように
時には雄々しい河のように 私を包む

二人を試すものが どれほど大きなものでも
笑顔も涙も全部見届けたい
私の願いはあなた


灯した瞬間 消えることへの不安は生まれる
光だけをずっと留めてはおけないの でも

私は揺れたりしない 嵐に流されはしない
くる日もくる日も あなただけに生きて
遥か時間を渡る


二人を試すものが どれほど大きなものでも
笑顔も涙も全部見届けたい
私の願いはあなた


無憂の流れに沿い 遥か時間を渡る


03. Opus(ballad version)


風に乗って聞こえる あどけない鍵盤のパッセジ
西日に染まる部屋は 乾いたオレンジの色

意味の無い言葉をただ 繰り返し繰り返し零しては
あなたが笑って拾ってくれるのを待ってる

雲がひどく燃えているわ

ねえ 沈みゆく空が綺麗すぎて
この目には眩しすぎるから
窓を閉めて 何も見せないで
明日なんていらない 来なければいい

あなたを連れ去るあの人が 硝子のように砕け散ればいい
莟のままで朽ちてゆく花は 夢さえもう見れない
咲くことは無いの

浮かんだ幻 淡い月 あまりに儚い姿
もうすぐ全てが碧い煙に埋もれていくの

終わりの無い夜を下さい

ねえ 最後のわがままをどうか聞いて 私の愛したその胸に
少し痛む傷を刻むから 許さないで 私を憎み続けて
あなたを待っているもう一つの愛が癒すことの出来ない
永遠に痛む傷を刻むから 許さないで 私を憎み続けて

ねえ 最後のわがままをどうか聞いて 私の愛したその胸に
少し痛む傷を刻むから 許さないで 私を憎み続けて
あなたを待っているもう一つの愛が癒すことの出来ない
永遠に痛む傷を刻むから 許さないで 私を憎み続けて

 

04. 銀の炎(ballad version)


柔らかに滲む青い霧が
いつの間にか 空を埋めて
水晶の月に火が灯るわ
あなたと私を包んでいく

何も見えないから 強く抱いていて
月の炎の中で 揺れ続けていたい
たとえこのまま灰になっても構わないから

流れていく 夜のにおいと
溢れ出した 星達の歌
月が燃えて 蜜を焦がしていく
やさしく冷たい銀の炎

あなただけを感じたい 少しも離れないで
月の炎に負けない もっと熱いキスを
たとえこのまま息が絶えても構わない

ねぇ 何も見えないから 強く抱いていて
月の炎の中で 揺れ続けていたい
たとえこのまま灰になっても構わないから


 

05. 星のたましい(ballad version)


揺れる燐の火を 空一面 浮かべたよりな 星の海に
君は静かに両手を翳し 瞳は光りで潤んでいくよ

ああ 君と供に在る この真実を全部
ひたすら胸に 重ねていこう
何一つとして置いて行かないように
君を抱いて 僕は星になる


絶えることのない導き 受け継がれてきた 星の声を
君は小さな両耳で そっと掬って そして少し微笑った

ああ 君と供に在る この真実はきっと
僕らがやがて 消失ていっても
何一つとして 霞んだりしない
清き流れ 光る星のように


世界中が 透明な翼に包まれて眠る


何一つとして置いて行かないように
君を抱いて 僕は星になる




06. 玲々テノヒラ(ballad version)


絡めた指の隙間から 零れ落ちたのは 君の夢
幼すぎて 守れる強さを持てなかったのは 僕のせい

光の射す瞬間を ほら 二度と逃さないで

何も怖くない 君が望んでいた
その止まない思いをもう 手放しちゃいけないよ
僕を包んでくれてた君の翼 真白な無垢の翼で
綺麗な羽ばたき見せて


小さな箱にそっとしまう思い出に 胸が軋むけど
失う事で掴む強さで 孤独なんて いつか超えられる

君の声が聞こえるよ 離れても確かな声

君が愛してくれたあの日から
この儚い世界さえ 美しいと思えた
さよなら 手の平には
消えない温もりと 甘くて柔らかな 傷跡が残ってる
ru…lala lala ah…laila laila lai


何も怖くない 君が望んでいた
その止まない思いをもう 手放しちゃいけないよ
僕を包んでくれてた 君の翼 真白な無垢の翼で
綺麗な羽ばたき見せて

君が愛してくれたあの日から
この儚い世界さえ 美しいと思えた
さよなら 手の平には
消えない温もりと 甘くて柔らかな 傷跡が残ってる
ru…lala lala ah…laila laila lai

 

*BonuxTracks

07.氷鎖(musicbox)

08.無憂歌(musicbox)