『Water Forest』专辑日文歌词
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Water Forest
2003. 2. 26
Booklet Page 1:
All Words Music by Rurutia
01. パヴァーヌ
Electric Bass______:Keiichi Shiraishi
Electric Guitar______:Hitoshi Umemura
Background Vocal__:Rurutia
02. 朱雀の空
Electric Bass______:Keiichi Shiraishi
Electric Guitar______:Hitoshi Umemura
Background Vocal__:Rurutia
03. オール
Electric Bass__________:Keiichi Shiraishi
Acoustic Electric Guitar :Hitoshi Umemura
Mandolin_____________:Norman
Background Vocal______:Rurutia
04. 星のたましい
Electric Bass______:Keiichi Shiraishi
Electric Guitar______:Hitoshi Umemura
Background Vocal__:Rurutia
05. サンクチュアリ
Electric Bass______:Keiichi Shiraishi
Electric Guitar______:Masayoshi Furukawa
Background Vocal__:Rurutia
06. ゆるぎない美しいもの
Electric Bass______:Keiichi Shiraishi
Electric Guitar______:Hitoshi Umemura
Background Vocal__:Rurutia
07. 幻惑の風
Electric Bass__________:Keiichi Shiraishi
Acoustic Electric Guitar :Hitoshi Umemura
Background Vocal______:Rurutia
08. シャイン
Bansuri_________:Indra
Background Vocal :Rurutia
09. 満ちる森
Electric Bass_______________:Keiichi Shiraishi
Electric Guitar (Solo Backing) :Hitoshi Umemura
Electric Guitar (Backing)______:Masayoshi Furukawa
Background Vocal___________:Rurutia
10. 思季
Background Vocal :Rurutia
-
Directed by TAKA SATOH (Craftsman Music Ltd.)
Arrangement : RURUTIA TAKA SATOH (Craftsman Music Ltd.)
Rhythm Keyboard Programming : Taka Satoh (Craftsman Music Ltd.)
Recorded and Mixed by TAKA SATOH at Craftsman Studio
Mastered by TAKA SATOH at Craftsman Studio
01
パヴァーヌ
翡翠や銀の食器 浴びるほどの葡萄酒
胸開け踊る女 飛び交う金貨
香しい蘭の花を纏い 微笑むモナリザの顔さえ
淫らな欲望に汚され 恥辱と苦痛に歪んでいる
涙はいつか頬を伝って 地を這い川となった
酔いが醒めて瓦礫の中 掴む偶像
ガラスの町に響く 追悼のパヴァーヌ
祭壇に横たうのは 白馬の勇士
雷嗚を受けて焦げ付いても 天幕を破り突き進んで
守るべき者のその為に 若い命を散り落とした
涙はいつか頬を伝って 地を這い川となった
過ぎては戻らぬ風よ 購う事さえ出来ない
翡翠や銀の食器 浴びるほどの葡萄酒
胸開け踊る女 飛び交う金貨
ガラスの町に響く 追悼のパヴァーヌ
祭壇に横たうのは 白馬の勇士
02
朱雀の空
あやしく 朱く 腫れあがる空
溶けながら 落ちる太陽
あなたが最後に残した笑顔が
透明すぎて 歪んでいく
疼いて消えない 胸の高鳴りが
膨らんでは また破裂して
ざらざらと 音を立てて波を打つ
逆巻く血よりも もっと強く
幕が降りて 静まる地平線
焦げついて 動けない風
あなたが最後に残した感触
ぬるい体温が はがれない
凍えて燃えてる 頼りない影が
置き去りのままで 泣いてるの
尽きない思いが 震わす羽音は
喘いだ空より ずっと朱く
疼いて消えない 胸の高鳴りが
膨らんでは また破裂して
ざらざらと 音を立てて波を打つ
逆巻く血よりも もっと強く
凍えて燃えてる 頼りない影が
置き去りのままで 泣いてるの
尽きない思いが 震わす羽音は
喘いだ空より ずっと朱く
03
オール
月のひかりが 打ち寄せる
部屋は飴色 眠る君
僕らはいつも 抱き合って
互いを深く 沈めあっていた
指を離すよ もうこれ以上
君の全てを 飲み込んでしまう前に
手と手を繋いだまま
重いオールは漕げない
目覚めたら 少しだけ泣いて
朝靄へ漕ぎ出せばいい
ひとりきりで 僕なしでも
東の空に 一つ星
明け残る街 音も無く
コンクリートの波の下
二艘の舟は滑り出して行く
ひきずりながら ためらいながら
でも止まらないで まだきっと間に合うから
目と目を見つめたまま
空の向こうは見えない
錆びついた錨を捨てて
もう一度 漕ぎ出すから
ひとりきりで 君なしでも
微かに残ってた夜と 君の体温を
吹きぬける風が 連れ去って行く
手と手を繋いだまま
重いオールは漕げない
目覚めたら 少しだけ泣いて
朝靄へ漕ぎ出せばいい
ひとりきりで 僕なしでも
ひとりきりで
04
星のたましい
揺れる燐の火を 空一面 浮かべたよりな 星の海に
君は静かに両手を翳し 瞳は光りで潤んでいくよ
ああ 君と供に在る この真実を全部
ひたすら胸に 重ねていこう
何一つとして置いて行かないように
君を抱いて 僕は星になる
絶えることのない導き 受け継がれてきた 星の声を
君は小さな両耳で そっと掬って そして少し微笑った
ああ 君と供に在る この真実はきっと
僕らがやがて 消失ていっても
何一つとして 霞んだりしない
清き流れ 光る星のように
世界中が 透明な翼に包まれて眠る
何一つとして置いて行かないように
君を抱いて 僕は星になる
05
サンクチュアリ
水辺に舞う 白い2羽の水鳥
真綿のような羽根を絡め合う
ここは守られた聖なる泉
手を取って 愛に沈みましょう
ねじれてはちぎれ ちぎれては落ちていく
痛みさえ感じないほど きつく
身体縫い合わせたら 永遠が見えるはず
もしもあなたと 離れてしまったら
きっと私は 深い水の底
膿んでいく胸を 抱きかかえたまま
跡形もないように 消えていくわ
繋いだ唇 巻き付けた腕から
鮮やかに滲んでいく 紅色
溶け合う二人の 永遠が見えるはず
ねじれてはちぎれ ちぎれては落ちていく
痛みさえ感じないほど きつく
身体縫い合わせたら 永遠が見えるはず
06
ゆるぎない美しいもの
広く穏やかな 深くたおやかな あなたは湖
その底へ吸い込まれて行く わたしの想い
青い悲しみも 赤い憎しみも あなたが消した
透き通る心 ふたたび 与えてくれた
間違った道程も あなたへつながっていた
やさしいその声は 暗闇の中 導く光
ゆるぎない 美しいもの やっとこの手の平に
灯火を絶やさないように あたためあい生命 重ね合う
奇跡はこんなに 側で起こっていた 気づかずにいた
今なら 小さなこの手でも 起こせる気がする
嵐を消し去り 星を呼びましょう あなたの水面へ
その笑顔を見る為なら なんでも出来る
知ってるわ 永遠など 誰も与えられない
だから 紡ぎ続ける きらめいている この瞬間を
守るべき 大切なもの やっと この手の平に
疑いは もう要らないの 二人が出会った その理由に
ゆるぎない あたたかなもの あなたの手の平に
握りしめ 離さないでね 二つの身体が消えるまで
ゆるぎない 美しいもの やっと この手の平に
抱き締めて 鼓動はひとつ 限りある命を 重ね合う
07
幻惑の風
ほのかに甘い霧に浮かぶ 朝の気配
薄墨色に 漂いながら 渦を巻く
何もかもを さらってゆこうと 風が強く吹いては
声をあげて 僕を追い越していく
二つの腕で 君を抱いてた時間の中で まだ僕は生きて
止まった世界で 幻を抱き締める
溶け出す想いも 失くした明日にまぎれて いつかは消えるのかな
まちがいじゃないと思っていた 君と僕のように
きつくきつく 目を閉じても 見えてしまう
君の形に切り取られた 僕の影
何もかもは さらえきれない 風は弱く震えて
もつれながら 僕にまとわりつく
このままひとりで 君と歩いたやさしい記憶に埋もれながら
明けない空の下 幻と眠ってる
重ねた想いが 擦り切れるまで 吹き付ける風に 身体預け
息を詰めたまま うつろうまま 夢を見ているよ
二つの腕で 君を抱いてた時間の中で まだ僕は生きて
止まった世界で 幻を抱き締める
溶け出す想いも 失くした明日にまぎれて いつかは消えるのかな
まちがいじゃないと思っていた 君と僕のように
このままひとりで 君と歩いたやさしい記憶に埋もれながら
明けない空の下 幻と眠ってる
重ねた想いが 擦り切れるまで 吹き付ける風に 身体預け
息を詰めたまま うつろうまま 夢を見ているよ
08
シャイン
ねぇ 聞かせて あなたの胸の中で 瞬く夢を
果ての無い 自由な空は待ってる いつでも
ためらいの心を解き放つ その瞬間を
冷たく濡れて飛べない翼は もう
いっそ手放して その腕で風を搔き分けて
きっとあなたは今よりも 高く飛べる
高く飛べるから
思い出は 二人の胸の中で 輝き続ける
痛くても はだしで掴む大地は やさしい
失うこと恐れずに 笑顔でその手を振って
あなたが 遥か遥か夢見たこと
ずっと信じて この空を越えて行けばいい
きっとあなたは誰よりも 高く飛べる
高く飛べるから
波立つ雲の隙間から
眩く差し伸べられた光
ほら あなたを照らす
冷たく濡れて飛べない翼は もう
いっそ手放して その腕で風を搔き分けて
きっとあなたは今よりも 高く飛べる
高く飛べるから
09
満ちる森
星影も眠る 群れ青く熟れた夜
遠くこだまする 淡い夢の痕
僕を捨てるのは 何故愛したものばかり
帰り道を知らずに 届かない思いは
どこまで進めば 終わりを迎えるの?
冷たくそびえたつ 悲しみに満ちる森
空っぽの身体を ひきずって彷徨い歩く
空の奥に沈む 灯りは儚く
押し黙る町を 手探りで歩いていく
僕を捨てるのは 何故愛したものばかり
願いは叫んでも 声にはならなくて
行き場をなくして 背中を突き破る
冷たくそびえたつ 悲しみに満ちる森
やわらかな胸は 静かに朽ち果てていく
帰り道を知らずに 届かない思いは
どこまで進めば 終わりを迎えるの?
冷たくそびえたつ 悲しみに満ちる森
空っぽの身体を ひきずって彷徨い歩く
10
思季
朱赤く朱赤く 今日を染める
燃える燃える 夕焼け小焼け
泣き顔も 笑い顔も
すべてが暮れてゆく
供に
朝を辿り 月を仰ぎ
星を例え 風に謳う
揺れながら 寄り添いながら
人は歩き続く
永久に
揺れながら 寄り添いながら
人は歩き続く
永久に
Produced by Rurutia Hiroaki Tamba
Rurutia Thanks: MOMO,KUNIKO,TADASHI,KENJI,KAORI,My Tweety
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