『Promised Land』专辑日文歌词

Promised Land
2004. 6. 9


Booklet Page 1:

Produced by Rurutia Hiroaki Tamba
Directed by Taka Sato (Craftsman Music Ltd)
Arrangement: Rurutia Taka Sato (Craftsman Music Ltd)
All Sequence Programming: Taka Sato (Craftsman Music Ltd)
Recorded,Mixed and Mastered by Takasato at Craftsman Studio



All Words Music by Rurutia

01. ハレルヤ
Electric Bass: Keiichi Shiraishi
Electric Guitar: Kazuo Shimizu
Violin: Akane Irie
Background Vocal: Rurutia

02. neo
Electric Guitar: Kazuo Shimizu
Background Vocal: Rurutia

03. アラベスク
Electric Bass: Keiichi Shiraishi
Acoustic Electric Guitar: Hitoshi Umemura
Background Vocal: Rurutia

04. シンシア
Electric Bass: Keiichi Shiraishi
Acoustic Electric Guitar: Hitoshi Umemura
Background Vocal: Rurutia

05. トロイメライ
Electric Bass: Keiichi Shiraishi
Acoustic Guitar: Hitoshi Umemura
Background Vocal: Rurutia

06. ジゼル

07. 流れ星
Electric Bass: Keiichi Shiraishi
Electric Guitar: Hitoshi Umemura

08. メリー
Electric Bass: Masao Seki
Background Vocal: Rurutia

09. GOLA
Electric Bass: Keiichi Shiraishi
Acoustic Electric Guitar: Hitoshi Umemura
Background Vocal: Rurutia

10. 月千一夜
Acoustic Electric Guitar: Hitoshi Umemura
Background Vocal: Rurutia
Background Vocal(Tenor): Makoto Tashiro

11. maururu roa
Background Vocal: Rurutia



01
ハレルヤ


遠くこだまするは 獣たち
深く夜に 罪を笑い語る

血塗られた正義

汚れた身体を 錆びた雨が磨く
重ねた過ちで飾られた街に 死の灰が降る

甘く忍びよるは 魔物たち
穴の開いた胸に 笑いかける

堕落する天使

聖なる翼と替えた禁断の杯
渦巻く欲望は加速して 街は沈んでいく

oh ハレルヤ 全て 洗い流して

汚れた身体を 錆びた雨が磨く
重ねた過ちで飾られた街に 死の灰が降る

聖なる翼と替えた禁断の杯
渦巻く欲望は加速して 街は沈んでいく

02
neo


痛みに埋もれて 花びらのような君の小さな唇が
震え 色を無くしていく

羽ばたきを覚え 飛び立った場所が
遠くなるほどに 不安で潰れそうになるけど

苦しみの先にしか見えない 特別な場所があるよ
作られた幸せの中じゃ 自分なんて見つからない

流れに逆らい 向かい風の中
見えない傷ばかり増えて 果ててしまいそうでも

悲しみを超えた時に 目覚める“強さ”があるよ
君だけに見えるもの それを見失わないで

鏡の中 覗いてごらんよ 瞳に映る新しい世界

苦しみの先にしか見えない 特別な場所があるよ
作られた幸せの中じゃ 自分なんて見つからない

悲しみを超えた時に 目覚める“強さ”があるよ
君だけに見えるもの それを見失わないで


03
アラベスク


ずっと探していたよ 僕の消えない虹を
君の額にそっと唇をあてる

温かな安らぎは 夢じゃない

七色の光が降る 輝いた君の笑顔を
この胸に抱きしめたら 何もかも受け止められる
眠っていた未来が今 動き出す

めぐり逢えた事を大切にしよう
二人がどんな涙を流したとしても

見つめ合い 響き合い 生きていこう

柔らかな水を滑る 風のような君の声を
聴かせてよ もっとずっと
胸の中 湧き出す泉
どこまでも流れていく 溢れていく

七色の光が降る 輝いた君の笑顔を
この胸に抱きしめたら 何もかも受け止められる
眠っていた未来が今 動き出す

柔らかな水を滑る 風のような君の声を
聴かせてよ もっとずっと
胸の中 湧き出す泉
どこまでも流れていく 溢れていく

04
シンシア


白く生まれたての風 少し早い朝の街
君は僕の右腕を やさしく掴んだ

闇に包まれ凍えながら 必死に探し続けて
広すぎるこの空の下で 僕ら二人出会った

薄いベールを重ねた 淡く光る朝の街
君は僕の右肩に 頭を預けた

あふれるほどの雑音の中 必死に耳を澄ませて
広すぎるこの空の下で 僕ら二人呼び合う

荒れ果てていた僕の世界が 穏やかに静まり
君の声がいつも聴こえる
それだけでいいよ

闇に包まれ凍えながら 必死に探し続けて
広すぎこの空の下で 僕らは そう 出会えた

あふれるほどの雑音の中 必死に耳を澄ませて
広すぎるこの空の下で 僕ら二人呼び合う


05
トロイメライ


ガラスの星 瞬く夜 二人 そっと溶け合った
生まれたのは 秘かな夢 甘い永遠を願った

変われないよ まだ 消し去れない
一つを思い出せば すべてが蘇ってしまう

さよならって言えなかった事 いつか許してね
同じ夢を生きられないけれど
ずっと 見守ってるから

ガラスの雨 窓を叩く 一人眠りつく夜
あなたの声 その姿を求め 心震える

ヒリヒリする 胸の痛みさえ
愛しく思えるの あなたが残した傷跡

溢れて流れる涙の川を泳ぎだら
あなたの岸辺にたどりつく
そんな夢で また目が目覚める

さよならって言えなかった事 いつか許してね
同じ夢を生きたっかた
あなたの側 歩きたかった

06
ジゼル


千切れては 風に散る 白い羽根
キスをして 空へ返した 無垢な御霊

“もう 眠りたいの”
君は微笑みながら
僕の右手を 振りほどいて
行ってしまった

ひざまづく土の上 冷たい石碑に
キスをして すがりついた
…会いたいよ

“もう 眠りたいの”
掴んだ君の右手を
あの時 僕は何故
離してしまったのだろう

風に散る 白い羽根
空へ帰った 無垢な御霊

ひざまづく 土の上
冷たい石碑
…会いたいよ


07
流れ星


繋がれた細い糸は 音も立てず千切れて
呼ぶ声は宙へと零れる 冷えた風に混ざって
銀の霧に変わった

流れ星キラリ ああ 燃えて砕けた闇の向こう
震える指先 ああ 浮かぶあなたの影をなぞる
二度と届かない光

ひとしずく また溢れて 碧い街が滲んだ
流れていた 時間は止まって
泣き疲れた心は ただ 彷徨い続ける

流れ星消えて ああ 深く静かな闇の向こう
空ろな身体で ああ ひどく冷たい影を抱いて
一人 星屑を拾う

呼ぶ声は宙へと零れる 冷えた風に混ざって
銀の霧に変わった

流れ星キラリ ああ 燃えて砕けた闇の向こう
震える指先 ああ 浮かぶあなたの影をなぞる

流れ星消えて ああ 深く静かな闇の向こう
空ろな身体で ああ ひどく冷たい影を抱いて
一人 星くずを拾う

08
メリー


沸き起こる気持ちが 水たまりを滑る
ざわめきを掻き分けたら
微笑がこぼれた

雨粒甘い 午後の道 君と並んで歩く
きらめく露のまぶしさに
足取り軽く 心も軽く 弾む胸の音

ひとつ傘の下で 内緒話をしよう
すみれのにおいが混ざった
やさしい風ふわり

ラララって歌う 並木道 君と並んで歩く
腕組んでスキップ はにかんだ
メロディに乗せて 濡れた緑が弾む雨の音

雨粒甘い 午後の道 君と並んで歩く
きらめく露のまぶしさに
足取り軽く 心も軽く はずむ胸の音


09
GOLA


慰めさえも塵にまみれて
灰色の雨に濡れる

崩れた壁に暗く悲しい
思い出だけが漂う

狂気の中で世界は廻る

見えない獲物に取り憑かれて
愚かな闇間に潜む人よ
過去を殺しても拭いきれない
憎しみは いつかその身を潰す

繰り返される苦しい罪に
儚く震えるいのち

喉を潤す水は血の味
涙に沈む太陽

狂気の中で世界は廻る

小さな手の平で冷えた身体を
必死に温かめる子供たち
まやかしの愛がばらまかれて
無防備な胸を蝕んで行く

輝く瞳を消してはいけない
底なしの夜に火を灯せ
果てなき願いを捨ててはいけない
底なしの夜に矢を放て

10
月千一夜


ru 黒い鬣を靡かせ 夜は静かに翼開く
ru 青い月が見守るのは 別れを嘆く娘の唄

宝物を探し求め 若い瞳は旅に出る

目指す場所は 遥か遠く輝いている
砂漠の果てにそびえて立つ 黄金の城
まだ見ぬ世界へ 燃え立つ希望の灯

ru 燃える陽射しに溶けながら 爛れた足で歩き続けた
ru 凍る闇を潜りながら 幾千日を歩き続けた

永く続く旅路の中 錆びた瞳と痩せた胸

全てを捨ててまで目指した「楽園」
それは砂の海に浮かんだ 蜃気楼
乾いた手の平 擦り抜ける 幻

ru 黒い鬣を靡かせ 夜は静かに翼開く
ru 青い月が見守るのは 別れを嘆く娘の唄

11

maururu roa

Official Web Site!: http://www.rurutia.com